そろそろ新刊を出してくれないと、みんなに忘れられちゃうにゃよ、王太郎さん。

王太郎さんはベランダ猫にゃ。
でも、不思議とけっこう行動範囲が広いにゃ。
さすが名前に「王」が付くだけあるにゃ。
狭いのは苦手にゃ。
きっと通れない猫もいるにゃ。
おとなりの小梅姐さんとか……(ここだけの話にゃ。姐さんには黙っててくれにゃ)
我が家の門は猫には十分広く開いてるにゃ。
小梅姐さんも安心して通れるにゃ。
狭き門 (新潮文庫)

人間はふつう一人二人と数えるにゃ。
猫は、まあ、一匹二匹がグローバルスタンダードにゃね。
それに疑問を呈したえら〜い人間がいるにゃ。
町田康氏にゃ。
氏がおっしゃるには、猫はその存在から言って一頭二頭が適当ではないかということにゃ。
一人二人だと人間、一匹二匹だと小動物か虫かそれ以下にゃね。
一頭二頭だと、その中間みたいな感じにゃ。
ということは、おばあちゃんのところに小遣いをせびりにくるだけの孫は一匹二匹で十分だと思うにゃ。
